平成30年10月13日、ハワイ島コナ🌺で満月に一番近い土曜日に
開催される、「IRONMAN World Championship」に、S・Fさんが参戦されました。

世界中で開催されているIRONMANで、各年齢カテゴリー上位者のみが
出場を許される、IRONMAN世界一を決める凄い大会です。

Sさんは、今回のハワイは1984年、2012年、2013年、2014年、
2015年に引き続き、6回目のご出場!!😲凄いです!!

1984年のハワイ参戦時のSさん。今と変わらずカッコいいですね!!✨✨

Sさんのこれまで国内・海外で開催されたIRONMANへの参戦歴は、
ハワイ6回に加え、フロリダ1回、済州島(韓国)2回、海南島(中国)1回、
カルマル(スウェーデン)2回、台湾1回、プーケット1回、ケアンズ4回、
西オーストラリア1回、五島長崎1回で合計20回!!😲
筆者の私は、IRONMANの出場回数は6回なので、半分にも及びません☺
凄い参戦歴ですよね!!

そして、SさんがこれまでGETしてきた、IRONMANのフィニッシャー
メダル🎖やトロフィー🏆の数々も、これまた本当に凄いです😲

一番右の列が、ハワイのメダル。左から2列目の「鉄人」と書いてあるのは、
昔開催されていた、IRONMAN JAPAN in Lake BIWA(びわ湖)でのメダル。
IRONMANのロゴは今と変わらないんですね!🎖


中央右にある椰子殻のトロフィーは、海南島(中国)での2位のトロフィー🏆
中央の石像型のトロフィーは、済州島(韓国)での2位と3位のトロフィー🏆
左側にある、オレンジ色のアイアンマンロゴのトロフィーは、スウェーデン
での1位のトロフィー2つ!🏆
右側にある、透明のプラスチックのトロフィーが、ケアンズでの1位と2位の
トロフィー🏆
いやいや、本当に凄すぎますよね!😲

Sさんが感じる、コナの個性として、世界中のIRONMANでスロット(出場権)
勝ち取った選手達が集まる、凄いレベルの大会であることは当然なのですが、
国別の選手パレードが行われる点が、まず一つの個性だということです。
確かに他のIRONMANでは、そんなパレードは行われないですよね🏃

これが国別パレードの様子。Sさんも中央あたりにいらっしゃいますね!☺

また、Sさんは海外のIRONMANに参戦する際に、多くの選手はSCICONの
バッグを利用してバイクを持って行くと思うのですが、なんと、ご自身で
設計図を書き、ホームセンターで塩ビ水道管とプラスチック段ボールを調達し、
どの航空会社の機内持ち込み基準をもクリアできる、オリジナルの
バイクケースを作成されてしまうなど、本当に凄い方なんです😲


凄い・・・😲筆者の私も工作作業は嫌いではありませんが、ここまで本格的な
計算までして作成するまでの根性がありません😿
Sさんオリジナルバイクケース🌟愛着が出てくるでしょうね!✨✨

Sさんは、今回のコナでは、特にバイクの際にパワーメーターのFTP値が
75%を超えないペースで攻めていくことを心掛けていらしゃったそうです。
(FTP値というのは、サイクリストの持久的な指標となる数値で、1時間
そのパワーを継続して出せるけれど、それ以上のパワーは出せないという基準値
のようなものです📔こういう分析も、Sさんはしっかり行っていて、尊敬します👏)


母校、慶應のバイクジャージ👕を身に纏って、コナの地を駆け抜けるSさん。
カッコいい~👍 今年は選手を苦しめる「コナ・ウィンド」の洗礼は、
それほどなかったそうです🚴

バイク終了後、7時間の時間の余裕を持って、ランに突入したSさん。
Good smile☺✨

その後、Sさんは11km地点で両脚が痙攣してしまい、今回は残念ながら
リタイアされてしまいましたが、Sさんは今回のコナでのレース内容を振り返り、
分析💻

そして早くも気持ちを切り替え、来年・再来年も引き続き、コナ🌺への
出場を目指すそうです🔥流石ですね!そういうポジティブなところも
カッコいいです!🎖

来年は、中国で行われるIRONMAN70.3か、水が冷たいそうですが、なかなか
行く機会の無いTallinn(エストニア)等、まだ出場したことのないアイアンマンに
出場して、無理せず、楽しみながら、コナのスロットGETを目指したいとの
ことです。
(Sさん、筆者の私と一緒に、来年某IRONMAN🌹に出場しますか?✋☺)

大会ホームページは下記です。
2018 IRONMAN World Championship HP